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競馬予想3. 借金50万円

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競馬予想2. 思い出の当たり馬券1」で、借金50万円の話を少し記載しましたが、その内容について少し記載します。
当時(1999年頃?)、「100円玉ではじめる驚愕の財テク新理論」の本にはまってしまったときがありました。(現在は新品は購入不可かと思います。中古品なら購入できる可能性はあります。)


この本は、マーチンゲールの法則を利用し、機械的に馬券を購入するものです。予想の楽しみは全くありません。
・買い点数を絞る。(基本、人気馬の単勝1点)
・負けたら、次のレースは負け金額分が戻ってくるように馬券購入する。
・当たるまで同じ作業を続ける。
・収支がプラスになれば、その日の馬券購入はやめる。(勝ち逃げ)
つまり、「当たればそこまでの負け金全部+αが戻ってくる」ように馬券購入するものです。
人気馬を購入するので、ほとんどの場合は数レースのうちに当たり、勝ち逃げできていました。しかしながら、ある日いつまでたっても当たらず、IPATの銀行口座の預金がなくなってしまいました。
そのとき、妻に50万円を借りました。1回目はすんなり貸してくれました。
その50万円をもとに、同じ方法で競馬を続けていました。最初はうまくいっていましたが、3か月くらいで同じ状況になりました。もう1度、「50万円を貸してください」とお願いしましたが、残念ながら貸してくれませんでした(まあ当然か)。
当時はまだ収入も少なかったので、次の小遣いの日まで、競馬を我慢することになりました。ちなみに銀行口座の金が失われた1回目か2回目か忘れましたが、どちらかの最後の日はTotal 24万円失いました。当時の小遣いは3万円/月だったはずなので、結果的に小遣い8か月分を1日で使ってしまったことになりました。競馬場の馬券売り場で現金で購入していれば、ビビッてこのようなことはしなかったと思いますが。。。
PCのクリック一つで、ゲーム感覚で湯水のごとくお金を失ってしまいました。
でも、無尽蔵のお金があれば、勝てた気はします。死ぬ前にもう1度チャレンジする機会ができれば良いですが。。。
とにもかくにも、2004/1/17の当たりで50万円を返済することができ、大変よかったです。

以上

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