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競馬28. 藤田七菜子さん引退

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競馬ファンとして、藤田七菜子さんの引退についての意見を投稿したいと思います。決して、藤田七菜子さんの行為を擁護するつもりは無いですが、JRAの一方的な説明が真実かどうかの検証は必要だと思います。

私は、正直、ネット記事しか見ていないので、ネット記事を見ての感想を投稿します。今回のJRAの説明については違和感しか感じませんでした。非常に後味の悪いものでした。JRAの発表はあまりにも一方的すぎて、以前の聞き取り調査が適切であったのかの説明が一切ないです。JRAは特殊法人であり、お役所的なパワハラ気質が残っているのでしょうね。
JRAの説明は、「JRA:正義、藤田七菜子さん:悪」の構図に持っていこうという意図しか見えないです。もっと言えば、「JRA:被害者感、正義者面」「藤田七菜子さん:加害者、悪、嘘つき呼ばわり、吊るし上げ、大組織による弱いものいじめ」にしか見えませんでした。師匠の根本調教師が嘆くのも分からないではないです。

まず、JRAは自分たちに非がなかったのかの説明が一切ないです。例えば、「ルールが曖昧だったこと」「以前の対応時の聞き取り調査が適切であったのか」等です。少なくともネット記事からは、JRAが自らの非について反省の弁を述べたとは思えませんでした。

「以前の対応時の聞き取り調査が適切であったのか」については、当時(2023年5月頃)は、アイドル的な存在であった藤田七菜子さんを守るために大甘な結論ありきで「注意という処分」で進め、週刊誌の指摘を受け、自らの保身のため、藤田七菜子さんを切り捨てた可能性はないのか?と、私自身は勘ぐっています。

以下のようなネット記事もありました。
人気女性ジョッキー藤田菜七子の電撃引退を招いたJRAの“落ち度”と曖昧ルール…なぜ昨年5月の厳重注意を公表しなかったのか…「施行規定上の処分ではない」の説明も残る“隠蔽疑惑”(RONSPO) – Yahoo!ニュース

最初に報道した週刊誌や、その他マスコミにはこういうところに切り込んで、「JRAの闇」みたいなところをあぶり出してほしいです。おそらく藤田七菜子さんは今回のJRAの発表に対する弁明の機会を求めないと思います、つまりこのまま泣き寝入りの可能性が高いと思っています。週刊誌やマスコミには闇を追求・検証してほしい、真実を追求・検証してほしいです。このままでは、弱者をくじき強者を助ける週刊誌、マスコミでしかないです。弱者の立場も守るべきだと思います。

立場の強いものが、強引に幕引きを図ろうとする。そのような世の中で良いのか?弱い立場の人間を守らないで良いのか?そういう気持ちです。

どこの世界でも上層部が自らの保身のため一方的に幕引きを図ろうとすることがあると思います。最近の例では、前兵庫県知事の問題。亡くなられた方は話をできないことを良いことに、前兵庫県知事は羞恥心もなく自分の保身ばかり主張しています。
「JRAの今回の一方的な説明」≒「前の兵庫県知事の一方的な主張」のような気がします。いずれも、上の立場の者が、一方的に主張をしています。非常に残念です。

以上

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